30 avril 2007

花のモチーフの手刺繍のハンカチ


子供用ワンピースの襟にある、小さい花のモチーフ。お母さんが娘のためだけの一着にするのに、後から加えたのだろう。質素でつたないけれど、とても愛情が感じられる刺繍だった。そんなことを思い出して、リネンのハンカチに刺してみた。
機械の刺繍か、手刺繍か、どうでもいいことかもしれないけれど、わたしは手刺繍にこだわっている。素朴で可憐を同時に現わせるのは手仕事だけだと、見るたびに納得する自分・・・。 

28 avril 2007

ジャムびん


円柱型のものや上にいくにつれて広がる形、空気の泡が入ってたりと
どれも味があって2つと同じものがありません。
昔のひとはびんの口に布をかぶせてへこみの部分を紐で結わいていたそうです。
たくさんのジャムびんを見るうちに、自分の好きな形がなんとなくできてきました。わたしの好みは少し浅めの少し繊細な感じがするものです。
いちごのルージュが透き通る感じがとてもきれいです。

23 avril 2007

カウブックスが!


風が少し強かったけれどリゼッタの前にはたくさんのお客さま。
そこにある本について質問したら、ひとつずつ色んなことを教えてもらえてとくをした気分になります。カウブックスの人たちは、ここにある本を全部読んでいるのかしら?
5月にもまた来ていただくことになったので、日程が決まり次第おしらせします。気持ちのよい季節、お気に入りの1冊を見つけてカフェでお茶もいいものですね。

19 avril 2007

春のストール

暖かくなったり、寒くなったり着るものにも困るお天気が続いていますね。そんなときに重宝するのがリネンの大判ストールです。手編み作家の三上純さんのデザイン、ガーゼのような肌さわりが心地よいです。

17 avril 2007

雨の日

こんなに冷たい雨もめずらしい、4月も半ばを過ぎたというのに。こんな日は雨をうらやむことに、今日は大きな荷物が届いたので、外での作業もあったのでなおさら。
それでもお休みだったら、なんとか楽しめるように、春にふさわしい傘をさして出かけよう。ミラノにある150年続く手作り傘やさん、写真ではわからないけど持ち手が桜の木というのも春らしいです。

16 avril 2007

カウブックス


冬にやりましょうとお返事をいただいていたのですが、暖かくなるのを待っての登場です。

これからも定期的に来ていただけるようになればいいのですが・・・、何よりも日曜日のお天気が心配です。

14 avril 2007

イタリア製だから

春らしいと言えば、このイタリア製のポーチ。
ものすごくカワイイけど、値段がカワイくないってお店で言われます。でもしかし、生地も選んでひとつひとつ受注生産、生地も手織りであることを考えると仕方ないかあ。
すべてイタリア国内での生産で、このユーロ高なので・・・。仕入れ担当も肩身がせまいです。

13 avril 2007

Made by hand

歩くことそのものを楽しめるような日がふえてきた。そんな時には、やっぱり歩きやすい靴じゃなきゃ。ベルギーのこのブランドは歴史は浅いものの、伝統的な靴づくりを継承し、贅沢な素材と履き心地のよい靴型を使用し、流行に左右されないクラシックスタイルの靴を作っています。

12 avril 2007

Lisette Ancienne

3月のおわりから、お直しやリメイクをするサービスを始めました。
リネンバードやリゼッタで以前に買っていただいたお洋服を、最初のお直しだけでなく、修理やリメイクなどのサービスで、長く着ていただけたらと思います。 またヴィンテージの生地や洋服を使ってのリメイクも、前もって作っておいてお店に出すものと、お客さまのご要望にあわせて作りかえていくものの、両方をやっていく予定です。

今日からニュースをブログ形式に変えました。フランス語表示ができる設定があるのに驚き、自分のフランス語の未熟さが恥ずかしい。